素材へのこだわり

素材を活かす

ながいきおまめが大切にしている「健康的なお食事(お惣菜・お弁当)をお客様に届けることで、心身ともに健康になって頂きたい」という想い。これを実現する為には「素材」がとても重要になってきます。素材を活かすことで、味わいが深まります。また不必要なものを加えた調理をしないため、素材の栄養素も残りやすくなります。

ながいきおまめのお惣菜とお弁当は、素材と最適な調理法にこだわってご提供しています。「食べる」を通じて身体の巡りが自然と整っていくことを感じて頂きたいと思っています。

── 身体に優しく ──
無添加・減塩・低糖無添加・減塩・低糖

添加物不使用にこだわる理由は、安心・安全の為だけではありません。手作りにしか出せない「味わい」の為でもあります。
手作りは毎日早朝から、その日一日分のお出汁を取ることから始まります。添加物を使用しないことで、消費期限は短くなりますが、丁寧に一から下ごしらえ、調理をしていくことで「味わいのあるお料理」に仕上がります。減塩・低糖でも、素材とお出汁の旨味がしっかり感じられると思います。

味付けの決め手は、“お出汁”

無添加・減塩・低糖でも素材の旨味をしっかり引き出す味付けの秘訣は、なんといっても毎朝取る「お出汁」

創業130年の老舗の削節問屋の京都鰹節株式会社から、お出汁に使用する削り節と乾物を仕入れています。「鰹節、鯖節、うるめ節、昆布、ほし椎茸」から取ったお出汁を独自にブレンドし、お料理に合わせてそれぞれ使用しています。無添加、減塩、低糖により“うす味”が心配の方もご安心ください。お出汁をきかせてしっかりした味わいと後味が際立つ仕上がりとなっています。

京都鰹節株式会社の鰹節、鯖節、うるめ節、昆布、ほし椎茸を使用


“地”の野菜を中心に

季節の旬のお野菜や素材は、味わいが深く、栄養も満点です。旬を味わう近道は、「地の素材」をお料理に使うことです。古くから伝わる「身土不二*」という言葉にも見られるように、「地の素材」を使う良さは今も昔も変わらずに存在すると思います。
ながいきおまめでは、池西農園さんをはじめ、信頼のおける近隣の農家さんから新鮮な季節野菜を仕入れ、お料理に使用しています。

  • ※身土不二とは、周囲五里(20km)圏内で採れる新鮮で旬のものを食べていれば自然に健康で長生きできる、と昔から伝えられる言葉。身土不二物語を見る >

池西農園


毎朝、一品一品心を込めて

ながいきおまめでは毎朝一品一品、一から手作りで、お惣菜を作っています。その日その日で食材の状態を見極め、お野菜などの炊き加減も日によって微妙に調整をしたり、ベストなお惣菜作りができるよう工夫をしています。そうした工夫やひと手間の積み重ねが、あと味の良さや、旨味、良い食感に繋がり、「あっ美味しい!」に繋がるものであると考えています。

「ある一日...」

本日分の出汁を取る。
05:45

お出汁作り

その日の調理を行う惣菜メニューと量を確認し、その日に取るお出汁の量を決めます。

野菜を順次煮炊き。
07:00

お野菜の煮炊き

蒸したお野菜を、順次煮炊きしていきます。

お弁当の盛り付け。
08:00

お弁当の盛り付け

その日のお弁当の盛り付け作業を開始。

お肉系メイン料理の調理
09:00

お肉系メイン料理の調理開始

その日のお肉系のメイン料理の調理が始まります。

店内用のお惣菜を盛りつけ
10:00

店内用のお惣菜を盛り付け

お弁当の盛り付けを終え、店舗のお皿・鉢盛などにお惣菜を盛り付けます。ショーケースに並べていきます。

開店
11:00

開店

お惣菜とお弁当の陳列を終え、お店をオープンします。

配達
11:00

配達

接客の合間に介護施設向けの配食を配達。

仕込み開始
14:00~

仕込み開始

翌日の朝から始まる調理分の野菜をカッティングしていきます。

閉店18:00
18:00

閉店

野菜のカッティングやお惣菜の下拵えを済ませ閉店します。