高齢者施設・事業所さまへのサービス

配食サービスへの思い

ながいきおまめの健康惣菜の基礎を形づくる「療養食」。
そのきっかけとなっているは、店主蔵立悦子の実母の介護です。実母が数度ガンを経験した後、痴呆症を発症。仕事と介護を両立していましたが、母子家庭での両立の難しさ、実母の体力が年々なくなっていることもあり、介護施設への入所が泣く泣く決まりました。
実母が介護施設へ入所し、店主蔵立悦子に1つの想いが芽生えます。

「母が食べる食事は私が作りたい！」

その強い想いから、その介護施設にどうにか調理師として就職。そして実母が食べる食事の調理に携わり、その姿を見守りました。実母に限らず、多くの施設利用者が「食」によって、表情や元気さを取り戻していく姿を見て一大決心します。
「療養食でも美味しくて」「食べることが楽しみで」「元気になって笑顔」
そんな「心身ともに“健康”を本気で考えた食生活」をもっと多くの方に広めたい。その思いを胸に「ながいきおまめ」を始めます。

惣菜店ながいきおまめを開店してからも店主蔵立悦子の手料理への想いは変わりません。食べることや食における少しの工夫こそが、体の免疫力をグンと上げ、病気になりにくくなります。

「食を通じて地域に“健康”を広めたい。」

店主蔵立悦子が実際に体験して感じたことを食を通じて地域の皆さまに伝えていきたい。ながいきおまめの「配食サービス」にはそんな強い想いが詰まっています。